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道標

私はゲゲゲの鬼太郎も好きです。
私がTVで見ていましたのは戸田恵子さんが鬼太郎さまの声をやられていた第3シリーズです。
環境汚染など自分たちの都合だけで生活しようとする人間たちをそのせいで住む居場所をなくした妖怪たちが怒り襲ってくるのですが、その当時の背景がリアルに反映されていた内容になっていまして小さいながらも妖怪の存在を身近にそして
恐ろしく感じる反面、そんなおごりのある人間たちを助けてくれ、間に立ち
妖怪と人間の共存に導こうとする鬼太郎さまに憧れを抱いていました。
残念ながら今はありませんが
その当時の誕生日にネズミ男さまのバスの家の玩具を買ってもらいました。ここで
なぜ鬼太郎さまでなくネズミ男さまだったのか。
鬼太郎さまの木の上の家も確かにありまして、付属に鬼太郎さまのゴム人形もついていて本当はそれが本命でした。しかし、なぜか一緒に玩具を見ていた兄の
¨これはボタンを押すとバスが動くんだよ¨
という言葉に惹かれネズミ男さまのバスに
決定したというわけです。(ど、どうでもいいことですね。すいません( ´△`))
それから数年経ち、中学生の頃でした。
図書館で水木しげるさまの画集と出会ったのです。妖怪たちに久々に会えたよろこび、そして繊細な線で細部まで描きこまれた絵、迫力や美しさに興奮したのを覚えています。
あれから、何度もリメイクされている
¨ゲゲゲの鬼太郎¨はどの時代になっても
わたしたちが忘れてはいけない大切なこと
を教えてくれているのだと思います。

そして
水木しげるさまの生き方
素敵でした。

戦争を知らないわたしたちには
推し量ることのできない思いや体験の数々、
本当の死の恐怖の体験。
戦争から無事帰ってきてからも
なかなか軌道にのらなかった仕事の日々。

それでも
いつも自分に正直で
自分を信じていた水木さま。

TVのドキュメント番組でそんな大変な過去を微塵も感じさせないユーモラスなお姿に私は元気をいただいていました。

そしてそれはこれからも続いていきます。
水木さまの生き方、作品は
私の永遠の憧れです。

水木しげるさま、
素晴らしき世界に感謝いたします。

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こちらは私のゲゲゲコレクションです。小さい肌色のネズミ男さまは誕生日に買ってもらいましたバスの玩具に付属されていたものです。