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解除する  妙見菩薩

“思考は現実のものと化す”

そう聞いて、中には怒りを覚える人もいるかもしれない。

「私がこんな生活を望んていたと言うの」
「私はこんな自分を望んではいなかった」

とね。

私もこの説を肯定するつもりはない。

ただ、
この機会に普段の自分をかえりみることは悪くないとは思うんだ。



例えば、
何気に見ているTV の中で素敵な人たちの悠々自適な暮らしが流れていたとしよう。

そんな彼らを見て、そなたはどう思っているか。


《どうせ、この人たちはお金持ちだから
 こんな生活ができんでしょ》


また、
ある人が素晴らしい演技を評価され、何万人の中からオーディションを勝ち取ったとしよう。

そんな人のことを見てそなたはどう思うだろうか。


《所詮、生まれ持ってきた才能なんでしょ》


また、
同期なのにいつも優遇されている仕事仲間がいたとしよう。

そんな相手を見てそなたはどう思っているか。



《結局、世の中、見た目重視なんでしょ》





どうせ、
所詮、
結局、
だって...

私なんか。




どうだろう。



普段の無意識の中に
こんなキーワードたちがちらちらと
見え隠れしてはいないだろうか。




ふっふっ

その顔は思いあたることがあるということかな。


時に人は、境遇やいつの間にか入り込んできた他人の価値観によって間違った真実を信じてしまっていることがあるのも事実。



そなたがこの世に生まれたのは、
誰かに嫉妬するためだけのものだったのか

そなたがこの世に生まれたのは、
誰かの影口を言うためだけのものだったのか

そなたがこの世に生まれた最終目的は、
自分の存在を否定するためだったのか




今こそ、
その心に巣くうしがらみを解き放つ時なのかもしれない。


大丈夫さ

それは何も難しいことじゃない



ただ、
思いだすだけさ





そなたに足りないものなどない



そなたは今の
そのままで
すでに完璧な存在だということを







見渡してごらん

宇宙はいつだって
そなたの舞台を用意している

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(C)2016 三粱世鬼

愛情

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