御統(みすまる) - 虹の約束

昴(すばる)とは

おうし座にある散開星団。プレアデスの和名。二十八宿の西方第四宿で昴(ぼう)。距離４０８光年。肉眼で見えるのは六個で六連星(むつらぼし)

統(す)べる星の意で、古くから王者の象徴、農耕の星として尊重された。九曜の星。すばるぼし。すまる。すまるぼし。大梁。[十巻本和名抄(934頃)

<すまる>ともいう。西洋名のプレヤデス星団のこと。二十八宿は昴宿(ぼうしゅく)にあたる。すばるの語意はとうに忘れられてきたが、江戸の国文学者狩谷棭斎、平直方などの考証により、これは<統(す)べる星>の意味で六星が糸で統べたように集まったものとするのが定説となっている。

すなわち、<古事記>の神話に五百津之美須麻流之珠(いおつのみすまるのたま)<万葉集>に須　売流玉(すまるのたま)906年(延喜6)の<日本紀竟宴和歌>に儒波窶(すばる)の玉などとある。

上代人の髪や手首の玉飾を、この星団に名づけたもので、<すまる>が転じて<すばる>となったとみられる。

[おうし座(牡牛座)]より

・・・略号Tau。黄道星座の一つ。V字形のヒヤデス星団が牛の顔。数個の星の集りに見えるプレヤデス星団が牛の肩になる。ギリシア神話では、大神ゼウスがフェニキアの王女エウロペのもとに通う時の化身の姿であるという。星空では天の川沿いにオリオンと向き合う。α星アルデバランは赤色巨星で<あとに従うもの>の意。プレヤデス星団に続いて東の地平線をのぼる星だからであるが、この星の和名<あとぼし>あるいは<すばるのあとぼし>は同一の発想に基づくものである。

出典　株式会社平凡社

ゲートウェイオブライトアクティベーションオラクルより

プレアデス星人のアクティベーション

集まる。天上での調和。解決。

七人姉妹とも言われるプレアデス星団は、おうし座の北西にある散開星団です。この、一億年ほど前に生まれた、発光する、明るく青い色の星々は、地球に最も近い星の一種であり、肉眼で最もはっきり捉えられる星団です。そのために、時代を超えて、数多くのスピリチュアルな伝説と結びつけられてきました。

このゲートウェイは、プレアデスのすばらしい集まりを目の当たりにできる空間へとつれていってくれます。星団内のひとつひとつの星は、聖なる存在ひとりひとりを表しています。プレアデス星人は人間のような存在で、女性を尊重し、高度な生活をしていると言われています。

その生活は、女性の体の聖性を受け入れ、尊重するなら、地球上のわたしたちにも経験できるようなものです。ただし、わたしたちが三次元世界のプレアデスに旅ができるとしても、彼らを見つけることはできないでしょう。なぜなら彼らは物資の状態をすでに超越し、より高いバイブレーションで活動しているからです。

つながる

夜空にプレアデスを見つけるか、オンライン上の画像とつながってから、こう言います。「偉大なプレアデスのガイドたち、わたしが、よりバランスのとれた、進化した存在としてサポートできるよう、母方の血筋を癒し、女性性を尊重する方法を示してくださり、ありがとうございます」

あなたへのメッセージ

プレアデスのエネルギーは、平和と調和のもとに集まります。このゲートウェイを受けとるあなたは祝福されています。なぜならこれは、今、どんな不快なエネルギーを経験していようと、それがすぐに洗い流されることを保証する強力なメッセージだからです。プレアデス星人は、自らの惑星と仲間を心から尊重して暮らしている存在です。彼らは、互いを理解し、つながることで神を理解し、経験する機会があることを認知しています。また、他者を見下したときの結果も知っています。だからこそ彼らには、他者を見下すことなどとてもできないのです。今、大切な人たちとの間に問題を抱えているなら、愛に満ちたやり方で、その緊張をともなう関係を変えることを目指してください。今あなたが直面している学びは、古い傷を癒し、存在のより高い状態から行動する機会です。

みすまる[御統]とは

<名>(「み」は接頭語、「すまる」は「すばる(統)」に同じ)多くの玉を一本の糸に貫いて環状にしたもの。上代、首または腕にまいて飾りとした。みすまろ。

＊古事記(712)上・歌謡「天なるや弟棚機(おとたなばた)の項がせる玉の美須麻流(ミスマル)美須麻流(ミスマル)に穴玉はや」

神戸市にある"みすまる保育園"の保育の基本方針より一部抜粋

「みすまる」とは、美しく調和するという意味の古語です。

素敵ですね。

カイルグレイさん、

プレアデス星団の皆さん、

アルクトゥルスの皆さん、

天上の心深き方々、

そして、地上の心優しき方々に

心より感謝いたします。