幸せな結末
今日は、昨日に引き続き、世界が変わったお話をまた一つ、記します。今日のお話は、機動戦士Zガンダム。(また、アニメ?はい、またアニメです。)
ガンダムといえば、兄が大好きでして。
学生の頃、名古屋で行われたガンダムF91の映画の試写会の後、興奮しながら帰ってきた兄の思い出があります。(今は違いますが、昔の熱いロボアニメの多くに、名古屋テレビが携わっていたんですよね。)確かその時、デビュー当時からガンダムの主題歌を担当していた森口博子さんも来られていて、その映画の主題歌を歌われたらしく、兄はその事も嬉しそうに話してくれた覚えがあります。
私はというと、昨日のビックリマンと同様に、内容が難しく、よくわからないのですが、(こらっ!)ざっくり宇宙規模の戦争のお話だと思っています。(ざっくりすぎ)二作目のシリーズがこのZガンダムです。主人公はニュータイプと呼ばれる、私の勝手な解釈では、第六感が通常の人たちよりも発達している超感覚的知覚の持ち主であるカミーユという少年。彼は、その能力を持つがゆえに、その能力を利用しようとする身勝手な大人たちの戦いに巻き込まれていきます。そして、テレビ版では戦いの果て、心が耐えきることができず、精神崩壊を起こし、廃人となってしまったという悲惨な最後を迎えてしまったのです。(合ってるかな...)
まあ、ざっくりです。
そして、こちらも時を超え、2005年に映画でリメイクされました。
ここからは、ネット調べです。(こらっ!ちゃんと見なさい‼︎すみません(*´∀`*))
しかも、こちらも超ざっくりです。
いきますよ。
結果、カミーユは精神崩壊を起こさず、無条件に自分のことを愛してくれる人を、自分の腕でしっかりと抱きとめ、現実世界の幸せを噛みしめるのでありました。めでたしめでたし。
(これ、合ってるかな....)
まあ、とにかく、テレビ版と違い、こちらもハッピーエンドとなったのであります。
どうも、ガチファンの方々から見ると、映画版のカミーユははじめから、すでに、少し性格も変化していたようです。
そして、こちらもビックリマン同様、結末に賛否両論あったそうですが.....
せっかく、この世界に生まれてきたのですから、私は、幸せな結末を迎えてたいわけでありまして。
(あんたの事なんて聞いてないって?
すいません(*´∀`*))
ただ、
監督はテレビ版と同じ、富野由悠季さんということを私は尊重したいものですね。(上手く逃げたな。すみません(*´∀`*))
富野さんもまた、多才な方で、監督、脚本、作家、絵コンテなどいろいろな方面で活躍されていらして、別名で曲の作詞もされているそうで、ガンダムの曲も多数、書かれているそうです。素晴らしいです。
ガンダムシリーズの曲もまた多くの名作があります。
と、いいますか、どれも名作です。
私が特に好きなのは、
水の星に愛をこめて
それから、ガンダムシリーズでも、珍しく主人公がハッピーエンドで終わったZ Zガンダムの
サイレントヴォイス
そして、
アニメじゃない
そして、映画"逆襲のシャア"の主題歌
メビウスの宇宙を超えて
それから、アニメは見ていませんが、(また?)
大好きです。
そして、富野さんが作詞されました
Z・刻をこえて
素敵なメッセージです。
今日のメモです。
人間の基本は9歳までの、当時は解決方法が見えなかった欲求で、それからは逃れられない。
それが何だったか思いだせ。
私の場合、歳の所は違ってきますが、
すごく、納得することができました。
ガンダムに携わる全ての方々に、
素晴らしい曲に、
カミーユさんに、
そして、富野由悠季さん、
ガンダムを愛する方々へ、
心より感謝いたします。