好機
引き続き、只今、シティハンターモードで、シティハンターの音楽を聴きながら、りょうたんを描くのが、ルーティーンになりつつあります。
人は、何かを21日続ければ、習慣になるそうです。なるかな。
しかし、この作業、スターザンsを描くよりも、ストレスがかかります。何故か。それは、やはり、りょうたん難しいのです。1日上手く描けないのは当たり前で、2日以上かかってやっと、りょうたんらしい顔になります。変化球もあって、何度も書き直して、紙が黒くボロボロになってもう、これは諦めたほうがいいんじゃないかと思って描くと、急にりょうたんが出現します。この時がうれしくて、うれしくて。
りょうたんの顔は不思議です。私の感覚では鼻は長いように見えて、短めに描く。眉毛もこんなに太くても大丈夫?でOKです。目の間、高さがいつも上手くいきません。けど、諦めません。
私は、北原健雄さんの描くシティハンターが、とても大好きです。北原さんの描く美しい女性たちは、華やかであり、チャーミングであり、悲しみを纏っていたり、色香が漂っていたり、とにかく
そこから飛び出してわかるのです。ちょっと何言ってるかわからない(サンドイッチマン風にお願いします。)
前にもブログに書きましたが、りょうたんの眼差しはとても、優しく、そして、とても哀しげです。
それから、りょうたんの筋肉質や等身、太もも(ゴホンっ)失礼。全てにおいてカッコイイ。
それを絵で表現でき、皆様の心を動かすことができるなんてすごいと思います。
素晴らしいのは、私のように、ただ絵を描くだけではなく、そのキャラクターを動かすことができるのです。真正面だけではなく、後ろ、横。上からの角度。下から。斜め。歩く。走る。ずっこける。笑う。泣く。叫ぶ。怒る。喜ぶ。恥ずかしがる。飛ぶ。服のしわ。髪型。腕や足のつき方。それは角度や動作によって無数にもパターン化します。(語彙力なく無念)
私は、北原さんの描いたりょうたんを描きますが、北原さんは何もない無の状態から(原作あるよ。(・∀・))動くりょうたんという有を生み出してくださいました。
本当に、心より感謝いたします。これからも描き続けます。
きっと、天国で新作を楽しみにしているのでしょうね。
それから、
様々な場面で流れる歌やBGM。
シティハンターの中で、多くの音楽を作っていらっしゃる矢野立美さんも大好きです。(ウインスペクターopの編曲もなさっていらっしゃいますよ。カッコえ〜の)
シティハンターの演出には絶対欠かせません。
そして、キャラクターたちに、これまた素晴らしい声優さんたちが声を吹き込みます。皆様、当時のままの声に感動いたしました。
只今、神谷明さんの"ロンリーララバイ"と"Chance"をエンドレスで聴いております。神谷さんの声は本当に澄んでいて美しい。りょうたんの澄んだ心にピッタリなんだと、あらためて感じました。
癒しです。瞑想できます。
そして、シティハンターを生み出してくださいました北条司さんに
心より感謝いたします。
私、エンジェルハートに、りょうたんが登場した時、本当に、嬉しくて嬉しくて。バンチに変なファンレター送ったの私でーす。(実際は真面目に書きましたぞ(´∀`))
今日は、上手くまとまらないようですが、
全ての
漫画、アニメーションを制作される方々を尊敬いたします。そして、日本に生まれてきて
よかったと、つくづく思います。
今日の日に心より感謝いたします。