感涙にむせぶ

感涙にむせぶ

感動のために咽ぶ、喜びで息を弾ませむせび泣く様子。

 

メモです。

新ハトホルの書より要約

4章 みずからを開くことの恐れ

人類はとても魅力的な存在で、そこにはたくさんの理由がある。特に、あなたがたのもっとも望んでいることが、同時にもっとも恐れていることであるという点。すなわち、さらなる感情の自由さや霊的気づきという、より大いなる現実に対してみずからを開くことが人類の強い願望であると同時に恐れでもある。愛にみずからを開くことへの恐れは。実にさまざまな原因があるが、そのいくつかは子供のときの育てられ方に起因する。人類の多くは、幼児期のはじめに周囲の大人たちの意図に屈するよう、エネルギーを無理やり歪められ、感情体やメンタル体にも否定的体験を刻み込まれるため、自由が恐れの原因になってしまっている。

ハートチャクラは上部のチャクラと下部のチャクラのちょうど中間に位置し、肉体の「中心太陽」とも呼ばれ、より高次の意識と全体性にいたるエネルギーの流れのすべてがそこで生じるという一端だけが固定された梁のような部分であり、ほかのすべてのチャクラとともに花びら状のエネルギー構造をしている。心の花が開くとき、必ず感覚の広がりが生じ、感じることを疎かにしたり止めたり、自分の感覚に正直でなくなると、その花びらは閉じがちになる。それは、感覚体験が増えれば増えるほど、開いた心の花びらもさらに成長するということである。

地球はより高次の意識のオクターブに移行しつつあり、それゆえ時間が加速し、より断片化した時間のなかで、起きてくる出来事や体験はますます増加し、これまでよりも多くの感覚・感情反応を呼び起こしている。そうした出来事や体験を受け入れることが、成長と進化を加速させるチャンスであることを明確に理解してほしい。もしその体験を拒み、自分の感覚・感情反応を否定し、対立や非難にはまり込めば、あなたは肝腎の点を見逃す。

自分の不快感を環境や人のせいにするのは正しくはない。あなたの感情や感覚とは、その出来事に対するあなたの解釈にもとづいた反応、つまりあなたをエネルギー的に反応させ、出来事や体験に対するあなた自身の尺度にきづかせようとする、鏡のような役割。あたかも「外側」で起きているように見えるすべての出来事に対する反応は自身の創造によるもの。しかし、わたしたちは、「外側」の人生の出来事を全部あなたがつくり出していると言っているわけではなく、たしかにそういう事例も一部には存在する。けれども、人生における出来事をどう認識するかは、間違いなくあなた個人の創造。その認識は、あなたの信念、意図、受け止め方や感じ方、あるいは秘かな予定表や、その出来事に対する感覚・感情などにもとづく。

感覚は極めて明瞭なバロメーター。感情は明確なフィードバック。

あなたが本当は何を体験し、その体験を自身にどう伝えているのか告げている。素直さと受容の心で自分の感覚を体験するなら、より深い感覚があなたの内にさらなる気づきをもたらす。

わかりやすく言えば、あなたの内側を流れる感情や感覚のエネルギーは変容の炎のための燃料なのである。

https://youtu.be/PgcqajBYbmg

ボトムズと言えば"むせる"なのでしょうが、今日はあえて"むせぶ"としておきましょう。

 

ハトホルさんたちに、

ボトムズに、

素敵な歌、

織田哲郎さんに、

心より感謝いたします。